色使い

昔から風呂敷は、干支や草花などの柄や色を楽しみ、便利な道具として
親しまれていました。

時代が変わり、カバンや袋が広まるにつれて、あまり使われないころがありましたが、
その柄の豊富さと何でも包んでしまう優れた特徴で、若い人のなかでは
ファッションとしても注目されています。

贈り物やお土産などを、包みをほどき開けることを楽しむ文化は、外国にはない
日本特有のものです。

中身の楽しみの前に、包みの色や柄でも縁起やおしゃれ感を表しています。
風呂敷に使われる柄は様々ですが、干支の柄も人気があります。

柄の大きさや配置によって、包み方を変えたりして楽しむことができます。
年始には着物を着る機会も多く、ご挨拶やお茶会などに使う風呂敷が、
その年の干支の柄であったら、粋でおしゃれな感じは間違いありません。

中の物を見せない奥ゆかしい文化を継承しつつ、新しい道具として
若い人たちにも浸透しています。結婚式の引き出物としても人気があります。